2020年 灘入試で出題された「むこう岸」を読む(新5年生)

中学受験を希望している子を持つ親として、偏差値関係なく幅広く様々な学校の入試問題を見て把握(分析は塾頼み。汗)しておきたい、という心構えだけはありまして。特に算数は気になるけど、悲しいかな母の脳ミソレベルでは確実に解けない。泣 潔く算数は諦め、塾や有志の方々にお任せしよう…

問題を解ける解けない云々の前に「実際に題材となった本を読んでみたい!」と思い、2020年1月の灘入試(国語2日目)で出題された「むこう岸」を早速読んでみました。

異なる境遇の中学3年生、男女ふたりの視点を切り替えながら進む物語。自分の居場所と将来への希望を求めてあがき… ネタバレになるので物語内容には触れませんが、母が読んでいたところに長男が興味を示して「ぼくも読みたい!」と言ってきたので、親子で交互に音読しながら流れよく一気に読んでしまいました。長男の酔っ払い口調がうまいのに驚きつつ。笑

中学受験を2年後に控える親にとってはのっけから考えさせられる出だしでしたが、希望の持てる終わり方でよかったです。長男は「私服・最難関中学」について「西と東、どっちがモデルになったんだろう。出題されたってことは西かなぁ~ 」と。どっちだろね、フィクションだけど。笑

母はもう一度読みたくなり再読、そのことを長男に伝えると「え、まじで?ぼくも読みたいから貸して!」と。対抗心なのか?わかりませんが…笑 数日に分けて読み上げて「むこう岸、やっぱりいいわ。いろいろ考えさせられるけど、夢中になって読めるね!」と。言うことだけは達者。笑

四谷大塚の過去問データベース

読了したらやはり気になるのが、問題内容。どこの部分が使われ、どう問われているのか…?そこで早速四谷大塚の過去問データベースにアクセスし、確認するも2日目の問題文は(※現時点では)まだアップされておらず。すでにアップされていた解答や2020年1日目、2019年、2018年の問題を確認して気が付いたことが。

それは、首都圏の難関~最難関と言われる学校のこれでもか~!と言わんばかりの長文すぎる読解問題と比較して、問題文がはるかに短い&記述の解答が短めな点。これは中学受験界では常識なことなのか…

だからと言って設問が決して易しいわけではなく、記述の難度はかなり高め(当たり前!)なのですが、関西と首都圏の問題傾向の違いを発見しながら、いろんな学校のことが知れておもしろい!と中学受験ど素人の母は過去問データベース巡りに結構な時間を費やしていました。汗

様々なサイトやブログで国語の出題予想としてたくさんの本があげられていますが、これらの本を読めば国語の点数が上がるのか… は長男に関しては確実にないと思われるので、まずは今後も読解や記述の練習に力を入れて取り組むべし!ですね。肝に銘じながら、読書も楽しみたいと思っています。