歴史まんが「武士の誕生」でペースダウン(4年生)

角川の歴史まんがを愛読中!のその後です。週末にやっと6巻を購入し、かなりゆったりなペースですが読み進めています。

追記あり:歴史まんがを愛読中(4年生)
自塾の社会のカリキュラムは4年生いっぱいまで地理を学...

長男がスムーズに読み進められなかった理由

歴史まんがの取っ掛かりもよかったことから、このまま一気に読み進めるだろうと思っていたのですが、5巻を読みながら「5巻が早く読みたかったから嬉しい。4巻はわかりづらく読むのがしんどかったからね… 苦笑」と言う長男。

4巻は院政の時代から平氏全盛の時代までが描かれていますが、言われてみると1~3巻までの読み進め具合とは違ったよな、と。その理由を詳しく聞いてみると、

  1. いきなり武士が登場して困惑した
    「日本の歴史の中で“武士”って結構重要だよね…?けどその武士の登場がいきなりすぎて、なんで?!って思って。“どうして武士が誕生したのか”について詳しく説明してほしい… 」
  2. 登場人物の顔がどれも同じでわかりにくい
    「人物がたくさん出てくるんだけど顔が同じだから、ん?これ誰?!って混乱するんだよね。汗」
  3. 描写が簡略されている点が気になる
    「例えばこれ見て!(人を殺めるシーンの1コマ)〇巻ではこんな風にリアルに描かれているのに、この巻は小さくこれだけ。しかも文字だけ(擬音語)なんだよ。これだとイメージ沸かなくて…汗」

とのこと。※あくまでも長男の感想です。

母も読んでみて「確かに… 汗」

今のところ歴史まんがについては「ざっと流れを掴めばよし!」な位置づけにしていて、長男の都合でのんびり読み進めたらいいよ!と言っています。それもあって母は(購入後に更新された内容項目以外は)しっかり中身を確認しておらず、今回長男からリアルな意見を聞き手に取り読んでみて、確かに… と。苦笑

1. いきなり武士が登場して困惑した

長男が一番気になるという1について。いきなり武士!というのも大げさな~と思って聞いていたのですが、本当にいきなり武士!でした。汗 武士の時代の始まりを描く大事なポイントだと思うので、その辺の件をもう少し丁寧に扱ってもらえると有り難かったですね。

巻頭の「絵で見る歴史ナビ」という解説の中で、このシリーズの監修を務める山本先生の『中央の武官や地方の豪族の中で戦いの技術に優れた者が武士へと成長していった。』という解説は掲載されています。これで十分でしょ?とは思うのですが…汗

長男には再度「ざっくりと流れを掴めばいいから~ 」と伝えるも、なんかつっかえが取れないみたいなことを言うので… 対応策として、

  • 夫に解説してもらう
  • 「武士の誕生」「武士の起こり」などをキーワードにネット検索して一緒に読む
  • Youtube(映像授業Try It)を視聴
  • スタディサプリ(中学 社会 歴史 基礎 第6・7項 平安時代)を視聴

夫の解説で納得したようでしたが、さらに上記のとおりネットからの情報を(すべてではなく一部ずつ摘まむ感じで)取り入れて理解を深めたよう。

この辺りの内容について、他社はどんな感じだろうと集英社のサイトで確認(試し読みが可能)してみました。集英社版は「武士の台頭」の件が本編の中に掲載されているのでわかりやすいですね。

2. 登場人物の顔がどれも同じでわかりにくい

まんがで歴史を学習すること=人物の印象が残りやすく、また人間関係を把握するにはベストだろう!と思い薦めたのですが、この時代は登場人物が多く、また一族内に似たような名前の人物(源氏-頼朝、義朝、為朝、平氏-清盛、忠盛、正盛などなど)が多すぎてかなり混乱します。途中で名前が変わったりまた戻ったりもあり。

そんな中でイラストのタッチがどの人物も同じなので… 余計に誰だ?誰だ?が増して困惑するという。実際に読んでみて長男が「よくわからないんだよね… 」と言っていた意味がわかりました。購入する前にAmazonのレビューを確認して、その中に同じ主旨のコメントがあり気にはなっていたのですが、なるほどなと。苦笑

3. 描写が簡略されている点が気になる

このシリーズは1冊ごとに漫画家さんが違うので好みの問題もあると思いますが、特に長男は(イラストを描くのが趣味でもあるので)描写の鮮明さなどが気になったよう。時代背景からして登場人物も多く、かつ複雑すぎる人間関係をこの1冊でまとめるのは至難の業かと。それもあって簡略化されるのはしょうがないことだよ~ とは話しましたが。

再読してなんとなく理解

上記のとおり、他媒体で知識を得た後に4巻を再読。とは言ってもさらっと流し読みしただけですし、「おかげで理解できたよ!」の言葉に信憑性はありませんが… 笑 本来の目的である、大きな流れを掴むだけでいいかと。

読み進められなかった理由をたらたらと並べましたが、長男と母の理解力のなさゆえ… な内容ですので何卒ご了承ください。この投稿を読まれた方が同巻を読んで「これ誰?」を体験してほしい気もしますが。笑笑