【文化祭】筑波大学附属駒場中・高等学校(4年生)

行楽日和の3連休初日に筑波大学附属駒場中・高等学校、通称筑駒の文化祭に行ってきました。連休中は夫が出張で不在だったため次男を託せず3人で訪問。次男もいるしあまりゆっくり見て回れないと思うけど「行けるとしたら今年しかないよ?!」「だよね、行っておかないとね!笑」ということで。

昨年の学校説明会に長男と一緒に参加した際に「生徒主催の文化祭が熱い!」と伺い、それからずっと「筑駒の文化祭に行ってみたい!」と言っていまして。どれだけ熱いのか?を確かめたかったようです。

母としても大学受験まで残り100日ほどの高校3年生がすべてを仕切って行われるという文化祭を、どんなものなのか見てみたいという気持ちもあり。これまで訪問した学校の文化祭は大体どこも高校2年生の仕切りで行われている(母の記憶では…)と聞いていたので、どれだけ本気なんだろうと。

開成の文化祭同様に相当混み合っていることを想定して出掛けたのですが、開催日が3日間ということもあり分散しているのか、また開場直後の混雑が少し落ち着いた時間の訪問だったことから、チケット購入もスムーズでどこもそう並ぶことなく校内を巡ることができました。

子鉄への対応が優しくて

兄弟がジャグリングを見ている間にチケットを購入し、まずは子鉄(次男)を喜ばせよう!と鉄道研究部へ。受付で合格切符もいただきました!右の合格祈願栞はステージイベントの案内で配布していたものです。どちらも縁起物なので帰宅後すぐにデスク前に飾っていました。笑

鉄道模型に次男は釘づけ。笑 他校に比べて模型自体はコンパクトなもの(四方から見られないのでそう感じただけかも?)でしたが、待ち時間もなく運転体験もできて(さらに長男の持ち時間は実質次男へスライドされ)次男はご満悦。生徒さんの子鉄への優しい対応に長男も嬉しそう。笑

仕切りの横に「首都圏鉄道戦争」と称した「首都圏における鉄道会社同士の競合」をテーマにあらゆる角度から考察した展示には目を見張るものがありました。この分析&まとめ力は素晴らしいなと。さすがは筑駒生…

それからパーソナルコンビュータ研究部で手作りゲーム体験(自作のゲームが一番人気なくて…と嘆いていた生徒さんのゲームをあえて選んで遊ぶ。笑)、科学部で実験に参加、農芸部で種まき体験をし、生物部では長男がクイズに挑んでいる間に次男と生き物ウォッチングを。

科学部では手芸用のボンテンで分子模型を作る体験も。結構大掛かりな分子を作っていたお子さんもいました。

筑駒白書2019

続いて折り紙研究会で展示作品を見て、そのお隣の高校自治会役員会(筑駒高校の生徒会組織)主催の「筑駒白書2019」の展示を長男と一緒に興味深く読み、質問ウエルカムの生徒さんとしばしお話をしました。

中学受験したという高校2年生のとても爽やかな生徒さんからは塾や入試、入学後からの学校生活、目指す大学についてもいろいろと聞かせてもらいました。筑駒での学校生活はとても充実しているようです。

お礼を言ってその場を離れたあと「やっぱり筑駒に入るべき人だよね… 頭のいい人って話すとわかるよね!笑」と生徒さんの佇まい自体に感心する長男。笑 「ほんとにね。母さん、あの生徒さんの謙虚な姿勢は頑張っても真似できないわ… 」に「だろうね。」って。冷静に返すなー

高校自治会役員会が独自に作成したという「筑駒白書2019」は、今年度写真や文章を加えて改良したそう。生徒さんの目から見た筑駒紹介冊子、受験希望される方は必読かと!笑

手作りカレーとクレープをいただく

混み合う前にお昼を食べよう!と朝日の広場へ。こちらのスペースでは屋台形式の食事ができるので、兄弟は(その時点では)行列になっていなかったカレーを、母はタコスをいただきました。他校の文化祭では食堂を利用することが多かったので、生徒さんの炊出しカレーとタコス(具は手作り)は母の中でとても新鮮でした。

兄弟ともにカレーを「美味しかった~!」と即完食、母が持参していたパンも食べ終え「まだ何か食べたい!」と言うので急きょ喫茶コーナーでクレープを買ってこちらもぺろり。それを見越してチケットをまとめ買いしておいてよかったです。それにしても長男と同じ量を食べる次男、恐るべし…

小腹を満たした後は長男の行きたかった「ハロウィンからの脱出」という体験企画へ。ここで今回初の待ち時間が発生、生徒さんの案内では約50分待ちとのこと。残念だけど次男もいるしね… と潔く断念。

演劇系の企画が多い

ハロウィン~を諦め駒歯車を見て、次はどこいく?な時にちょうどいいタイミングで目の前の行列に並ぶ方々が流れるように案内されていて。なんだろうね…?と言いつつ、その行列の最後尾についてとある教室へ。入ると中は暗く、案内された場所にそのまま着席。

「ママ、演劇みたいだよ!」「そうだね、流れで入っちゃったけど次男大丈夫かな?」「大丈夫でしょ、大人しく見てると思うよ!」と小声で長男と会話していると、開演のブザーが。

思いがけず文化祭初の演劇鑑賞ができました。あとからパンフレットで確認すると1日に2回しか公演のない貴重な枠だったようで… 楽しませていただきました。女装の生徒さんの立ち振る舞いが女子より女子でしたね。可愛かった。笑

筑駒は他校の文化祭と比較して演劇やコントの企画が多いですね、当日にパンフレットを見て知りました。この点も筑駒ならではなのでしょうか。

グラウンド前の穴場な?休憩所でお茶してまったり。母の「ほどよく自然で心地がいいね~」に、「この雰囲気いいよね、なんか落ち着く。」と長男。笑

音楽部「ブラスの祭典2019」で締める

休憩中にも体育館から聴こえていた音楽部の演奏。もう後半近いけど覗いてみよっか!と行ってみたところ途中からも入場できます!と案内され、鑑賞することに。

兄弟ふたりは「ルパン三世のテーマ」に喜び、「レ・ミゼラブル」は聴き入っていました。アンケートを渡して体育館を出ると、「今日はたのしかったね!さ、そろそろ帰ろっか!」 と次男。最後にジャンケンマンと対戦して勝利!最後までご機嫌に過ごせてよかったよかった。笑

上写真の右下辺りに筑駒の象徴となるモニュメントが飾られていて、長男の希望で記念写真も。予定をオーバーして5時間以上滞在し、大満足して筑駒をあとにしました。「あ~ リニアの展示行くの忘れてた!!」と最後まで次男目線の長男。また次回… があればね!笑

2019筑駒:文化祭まとめ(雑感)

特設のWebもですがパンフレットも素敵ですね。母の好みです。笑

校門を出た直後に「やっぱりすごいね、筑駒。来れてよかった~ ママありがとね!」と長男。お礼を言うほど有意義だったのね。笑 母が「どうだった?」と聞く前に「すべてがスマートっていうか、頭のいい人たちってなんだか余裕があるな~ って感じた。」と筑駒生の紳士ぶりにまずは感銘を受けたようです。

続けて「言葉遣いもみんな丁寧で、次男に対しても親切に接してくれたのが嬉しかった。」と言うので被せるように「それ母さんも感じてたよ!」と共感し合いました。長男は次男のことが大好きで普段から「弟のお世話係」を進んで担っているのですが、その大好きな弟に対して親切に接してくれたことが何より一番嬉しかったよう。友人らからも「親以上に弟を可愛がっているよね!笑」と言われるくらいです。母としてはそれでいいのか?ですが。苦笑

これまでの学校訪問では施設や設備が新しくキレイな点に魅力を感じるようなことを言っていたので、その点について尋ねると「いや全然気にならなかったよ、まぁ確かに歴史は感じるけど味があるっていうか、そこが逆によかった。広々しているし迷路みたいで楽しかったよ!笑」と模範解答?のような返事。

なんだか母が促して言わせてる?ような気がして、「いつもは校舎は新しくてキレイな方がいいとか言うじゃない?気にならなかった?」とこちらから聞いてしまいました。汗

他校では感じられないとても落ち着いた雰囲気のある文化祭でしたね。会場内は賑わってはいましたが、上記のとおり3日間開催されることもありそう混み合うことなく待ち時間もほぼなく見て回れたこと、そして清々しい陽気だったことも長男の中で好感触のポイントになっているのかと。

今回の文化祭訪問で、学校説明会で伺った筑駒生の「文化祭に掛ける思い」が伝わった気がします。(ほんの少し触れただけなので、伝わりました!とは言えませんが…汗)入学してからこのようなイベントを通して先輩たちの本気を見せられ成長していくのですね。

説明会後の感想で『元々賢いお子さんたちが集まり、6年間の筑駒プログラムの中で人間形成され賢さ&パワーを増して成長していく… 最強です。笑』と書きましたが、まさにそのとおり!人間(人格)形成に大きな影響を与えられること間違いなしです。

【学校説明会】筑波大学附属駒場中・高等学校(3年生)
『今だからこそ行ける!手当たり次第に説明会に行ってみ...

筑駒が「元来賢い=潜在能力を持ったお子さんが集まった学校」であるとしたら、長男がどうあがいたところで… なのですが、遙か先にこんなに素敵な学校がある、一歩でも近づけるようにがんばりたい!と思えたことは大きな収穫だったと思います。実際に今回の筑駒訪問はとても刺激になったと言っていましたし。

長男は「来年も行きたい!」と言っていますが…  一緒に学校訪問して感想を言い合って共有することが母の楽しみでもあるので、行きたいといえば喜んで付き合うつもりです。来年の同じ時期に行きたい!と思えるといいね~。笑