おおたとしまさ氏の新刊『21世紀の「男の子」の親たちへ - 男子校の先生たちからのアドバイス』。出版社のコメントや本の紹介文には、
と書かれています。
本の紹介文を読んで発売前から気にはなってはいましたが、下のふたつの記事を先に読み、しっかり1冊を通して読んでみたいと思いポチッと。ポチッた後に発送が遅いことに気が付き… まだ手元に届いていませんが。汗


記事を読んで「さすがは難関校の先生方、おっしゃるとおり!」「なるほど、正論!」とは思ったのですが、言わんとすることはわかるけども正直ちょっとそれは… と思うところもあり。
自活できる大人にするべく、小さな頃から生活面での躾は厳しくしている(方だと思う…。長男がしっかりできているか、は別として。汗)し、年々自立が垣間見れ心身共に成長を感じてはいますが、細かい声掛けは日常茶飯事な状況。理想はあれど親の手助けについては一体どこまで?となかなか難しい問題です。そう簡単には手放せない。笑
これを読んだからきっぱり○○はやらない!ではなく、自立を促す声掛けやサポートはこれからも変わりなくやっていこうと。物事は何をするのも順を追って徐々に徐々に… ですね。
「現代の男性は生きづらい」今後ますます…?
ポチった後に読んだこちらの記事。現在の親世代が子どものころにはそんなこと考えなかったこと、確かにそうだなぁと。

最近長男とあらためて「中学受験をすること」についてやその先のこと、さらに先の将来についてを話す機会が多くあって。あえて時間を設けているわけではなく、一日の報告(今日のトピックス!としてあれこれと報告あり。笑)の流れから脱線しつつそのような話題になる感じでしょうか。最近変わったという将来の夢をあらためて聞いたり。
昨夜は前に長男と話した母の仕事上のターニングポイント(いくつかある。笑)について「なぜその道を選んだのか」と問われ。母が語った後、「攻めたねぇ!」そして「けどママがそれを選んでなかったら、ぼくたちは生まれてないってことだよね!笑」と長男。「そゆこと!」と結局はいつもと同じ締めになる展開に。笑
上記の記事にもあるとおり、『自分の選択に責任をもつことが大事』であることを伝え今の時期から考えさせたいですね。「毎夜のよもやま話」の中で小出しにしていこう。
本の一部を切り取った記事だけでは伝わらない、おおた氏のまとめをしっかり読んで理解したいと思います。