「丸付けでバツされたら怒る」に向き合う

3年生当時を振り返って記録します。

その当時、友だちママも「うちもよぉ!」と言っていたので小学生(特に低学年男児)あるあるなのかな?と思いますが、長男は3年生の後半くらいまでは丸付けでバツされると「バツ付けないで~!」と怒るというより唇を尖らせる感じで拗ねていました。笑

低学年の頃は間違えた問題には赤ペンチェックはせず無印で付箋対応していたのですが、3年生後半(新4年生の授業開始ごろ)くらいからこなす問題も多くなっていき、また難度も上がって間違いも多くなってきたことから、間違いをしっかり判別する(理解させる)ために母の判断でバツを付け出したのです。嫌がったら向き合って母の思いを伝えようと。

案の定「なんでバツ付けるの~ 」とわかりやすく反応した長男。そこで「学校の先生や塾の先生にバツを付けられても怒らないのに、ママが付けたら怒るの?」と聞いたら、「先生たちはバツ付けるのが仕事だけど(いやそれだけではない。笑)、ママからはバツ付けられたくない… 」との返答。

どうも宿題は満点でカンペキの状態で提出したいという気持ちがあるようで、先生からの評価も気にしている様子。まぁその気持ちがわからないこともないですが。

「カッコ悪い」「カッコイイ!」作戦

まだまだ幼く、母に褒められたい思いが強い長男。母の助言も素直に聞き入れる時期だからこそできた作戦かも…です。

(長男)は自分の間違いを認めたくないのかな?

いや、そうじゃないよ!ちゃんと解き直ししてるし。

そうだよね、ちゃんと解き直ししてるからえらいよね。今は間違いなく100点の時もあれば、解き直し後にマルしてもらって“100点にして”先生に提出しているんだよね?

うん、そうだね…

その“100点にして”提出するのって、なんか正義じゃないっていうかカッコ悪くない?どう思う?

んー確かにカッコ良くはないけど…

だよね?ママはね、バツが付いた問題をもう一度しっかり確認して(場合によっては消さずに残して)その横に解き直しをする、そしてその問題に大きなマルを付けてもらう。

『自分の間違いをしっかりと認めて正す』その流れができるとすごくカッコイイな、長男にそれができたら嬉しいなぁ~って思うんだけど。きっと先生もそんなノート見たらすごいな、成長してるなって感激してくれると思うけどなー 笑

「ごまかしの100点はカッコ悪い、『自分の間違いをしっかりと認めて正せる姿勢』がカッコ良い」

というような話をしたところ、案外すんなり「そだね!」と納得したようで、それからは「バツ付けないで~ 」と言わなくなりました。しばらくの間は訂正した問題に青ペンで花丸を付け、その都度大げさに褒める作戦で。笑

精神年齢の高い女子ちゃんや成長の早い男子くんには有効ではないかもしれませんが(そんなお子さんはそもそもバツ付けられて怒らないか。汗)、褒められたら天にも昇る心地タイプの長男には効果テキメンでした。

間違い指摘時の母の心掛け

その後も『自分の間違いをしっかりと認めて正せる姿勢』こそが本来あるべき姿、それをできる子が成長していくし、その積み重ねが結果にも繋がっていく… といった気持ちを乗せていく声掛けをしばらく続けました。

今では母が付けるバツに不平を言うこともなく、間違いを受け入れて素直に解き直しや訂正をしていますが、間違いを指摘するときに母が心掛けていること(こう書くと理想的な母っぽいですが、ちょいちょいその心掛けが飛んでいくことがあるので、戒めのために書いています。汗)は、

 

間違いを指摘しながらガミガミ怒らない

 

「なんでこんな間違いしてんの?!」と怒りたくなること、ほんとしょっちゅうあります!笑 ときにはがっくりしてため息&舌打ちしたくなることも… ダメ母の典型。汗

が、ここはぐっとがまん!「バツされて怒らなく(拗ねなく)なった=間違いは受け止めている(認めている)」だけでも成長しているので、その点を念頭に置いて、間違いを指摘する際に頭ごなしにガミガミ言わないことを心掛けています。

「できるのになんで~?」作戦

既述したとおり長男は褒められたら天にも~なタイプなので、間違いを指摘する場合によく使うのは『できるのになんで~?』作戦です。笑

例えば「あぁ~これは残念すぎる!長男が落とす問題じゃないのにぃ~ 」「もう捻りしたら解けていたのに、これはもったいない!」「ココまで導けてるじゃん、すごいよ。次のココでミスしちゃったんだね、惜しい!」と、頑張りを評価してとりあえず持ち上げる。

これらに対する長男の返しはとても素直で「あ~やらかしたー!」と自ら進んで解き直しをするので、スムーズでとてもいい流れです。そして解き直してマルした後に「できるんだから、最初から気を引き締めてやりましょうよ。」と上げて締める。ここはピシリと言います。

ただし+と-を間違えるというような単純すぎるミスをしている場合は、「こんな間違いをしているようではね… Switchの(1日にあそぶ)時間を30分、いや15分に変えようと思う。」と冷静にしんみり言う。ここまで長々と書きましたが、何を言ってもこの脅し?が一番効き目あるかと!笑笑


今改めて振り返ると、自分の間違いをしっかり受け止めるようになってから、学習の姿勢も少しずつ変わってきた気がします。1日の学習の流れ(取り組む順番など)を自ら提案したり、母に自分の間違いを集めてコピーしてほしいと言ってきたり。

まだ母の話をうんうんと素直に聞いてくれるので、成り立っていることも多いのですが、これも時期に…になってくるのでしょうか。長男の成長が嬉しくもあり寂しくもあり、対応に困惑することも今後あると思うけど、紆余曲折しながら自分たちのペースで進めていこう…

と、結局は母自身への言い聞かせ投稿になってしまいました。笑

皆さまもよい夏休みを!