【学校説明会】駒場東邦中学校・高等学校(3年生)

『今だからこそ行ける!手当たり次第に説明会に行ってみるシリーズ』の第5回目は駒場東邦中学校・高等学校です。前日の麻布から連日の学校説明会となりました。栄光→筑駒の時もそうでしたが、麻布→駒東と日を空けず2校ずつ参加しているので頭の中ではどうしても2校での比較になってしまいがちです。笑

午前中に日能研の全国テストを受け一旦帰宅、今回は母ひとりで出席しました。隣接している筑駒の説明会に行った際とは別ルートで訪問したのですが、思っていたより自宅から近いっ!!つまりこのルートで通学したら駒東&筑駒どちらも近い!ことになります。朝のラッシュは必須なので問題はそこか… って今だからこそシリーズなので偏差値や学力とか関係なく自由に言えますが。汗

説明会の内容

前日に引き続き受付開始後すぐに到着したので、前日と同じく会場となる講堂の前方列に座ることができました。座席は収納できるタイプのテーブル付きだったメモが取りやすくてよかったです。笑 盛りだくさんな内容で、今まで参加した中では一番長丁場な説明会となりました。

説明会の開始5分前から学校紹介のスクリーン上映がありましたが、しっかり創り込まれた仕上がりでかなり洒落てました。文化祭実行委員会が制作したものらしいですが、凝っていますね。前日の麻布の動画と脳内で比較してしまいました。笑

学校長より

司会は中学の副教頭先生、その後平野校長先生からのお話がありました。原稿を読まず自らの想いを一生懸命伝えたい、という気持ちが表れているといいますか、親しみやすさを感じるそんな雰囲気の校長先生です。

  • 駒場東邦の沿革
  • 教育方針は「自主独立の気概と科学的精神」「自主自立」。自ら考え判断して行動する、答えを出す習慣を身につける。考えの異なる他者とのコミュニケーションを通じて問題解決力と協調性、リーダーシップを学んでほしい。そうした環境を本校は整えている。

VTR「駒場東邦の1日」

主に中学1年生の1日の生活を映像で見せていただきました。こちらの映像もセンスよかったです。笑 毎朝朝礼から始まり、音楽の授業ではまず「校歌」から。校歌には「懸命」や「堅実」というフレーズが出てきて、母が思う駒東のイメージどおりです。

各教科の教育活動

各教科の教員の方々から教科ごとのカリキュラム紹介がありました。

  • 国語科:「伝える力」を強化
    中1では4コマ漫画を使った授業、高1では実小説をプレゼンする授業。
  • 数学科:1・2年で中学過程、3・4・5年で高校過程、6年で入試対策をする。
    中3で分割授業(習熟度別授業)、高2では記述式テスト(年50回、授業のほとんど)
  • 理科:少なくとも週1ペースで実験している。実験室は9室。校外での体験機会を多く設けている。ネーム入り白衣を着て実験。
  • 英語:初歩から(アルファベットから)丁寧に指導、20人ずつの分割授業。教科書はZ会の「NEW TREASURE」を使用。今年度から?(来年度?)高校にネイティブ講師の授業追加。日常会話だけではなく、自分の考えを英語でまとめる力。2020年度からの入試への対応もしていく。

課外活動

  • 中1:霧ヶ峰林間学校
  • 中2:鎌倉見学
  • 中3:奈良・京都研究旅行

校外学習はいずれも各学年の総合学習としての位置付け。高校2年の修学旅行は、生徒の自主性を尊重し、生徒たちが行き先案を出し合い目的に沿った計画を立てるそう。近隣の大橋病院での医療体験やその他職業体験などもあり、参加する行事&活動が多いようです。

進路指導について

  • 自己発見の機会とし6年間の成長段階に沿って進路ガイダンスを行っている。
  • 高大接続システム改革(新入試)への対応。
  • 各業界の卒業生による講演会を企画。
  • クラス担任などによる個別指導。

学校行事・生徒会活動について

最も重要な学校行事は体育祭と文化祭。それぞれの企画から開会されるまでの舞台裏を追った動画を見せていただきました。どちらも生徒主体で開催され、企画立案を具現化しリーダーとしての資質を学ぶ機会となっているそう。高校3年生が作成した体育祭の運営マニュアル(マル秘らしいですが)がちらりと写りましたが、その入念さに感心しました。別の視点から伺えて興味深かったです。

入学後「赤・白・青・黄」の色が与えられ、卒業するまで6年間変わらないとのこと。運動会は色別に6学年の縦軸割で形成されており、各色毎に高校3年生が下級生を指導してそれぞれにある戦術なども受け継がれているようです。運動会の様子や各色の団長インタビューを綴った(インターエデュ編集)チラシもいただきましたが、色一丸となって優勝にかける想いに母さん胸熱です…

VTR「OB’s VOICE」

これまで参加した説明会の中でOBの方のお名前紹介はあっても、OBによるお話(VTR)は今回が初でした。記憶が薄れていますが…何名かの方が母校愛を語られていました。卒業後の繋がりも強いようです。ざっくりすぎ…


PTA活動についてもひと言説明があり、保護者会や個人面談で年3回ほど。バス旅行も強制ではありません、と強調されていました。やはりPTA活動について問い合わせが多くあるのでしょうか。

説明会の最後に、「筑駒、都立駒場、線路の向こうには東大があり非常にアカデミック。真横には機動隊もいるので安全安心(会場から笑い)な立地。アットホームで温かい学校です!」とおっしゃっていました。

施設見学

講堂を出た後は施設見学へ。食堂、理科の実験室をいくつか、温水プール、進学資料室、図書室、コンピュータ教室などを見て回りました。施設見学はやはり長男とあれこれ言いながら巡る方が楽しい…笑

通りから見ると入口が狭いのでコンパクトなイメージを持っていたのですが、敷地は広く施設&設備がとても充実していますね。

2018駒東:説明会まとめ(雑感)

前日の麻布とは対極とまでは言いませんが、まったく違う校風で正直なところとまどいました。同じく自主自立を謳っているがここまで違うかと。校長先生の雰囲気もまったく違いますし、2校続けて訪問するのは止めた方がいいような。どちらともの良いところが薄れてしまうというか。笑

説明会では触れませんでしたが、別途「中学入試について」として各教科毎の出題傾向が書かれた資料をいただきました。また「受験生のためのQ&A」(サイトと同じ内容です)にも様々な事項が書かれており参考になります。

他の学校ではあまりなかった進路指導についてもしっかり説明がありました。友人が「駒東は理科好き男子に良いかも!」と言っていたとおり理科実験も豊富で、理数系に興味のある子が集まっているイメージです。習熟度別や分割授業もあり勉強面でも細かくしっかり指導&サポートしてもらえて「安心できる学校」だなぁと。説明していただいた自主自立の精神や学校が目指すものについても「ちょうどいい」そんな感じです。なんだか上から語ってしまっていますが。汗

個人的に制服のある学校がいいなぁと思っているのですが、駒東の紺詰襟カッコイイですよね。笑