今週入塾して初の学年保護者会があり、休みを取って出席しました。入室オリエンテーション以来校舎に入るのは2回目です。2月から生徒数も増えたこともあり、前回より参加者も多く広めの教室がほぼ埋まっている状態でした。
校舎長からのお話し
- 夏期講習は現在のクラスに1クラス追加で行う予定。
- 3年生はまだ受験カリキュラムではないので、まずは学習習慣をしっかり付けること。自ら取り組む姿勢が大事。
- 点数にこだわり過ぎず、過程を大事に取り組むこと。この時期から点数を追いすぎたり重視しすぎると起こりやすい弊害など、実例を挙げて説明。詰め込み過ぎに注意。
- 後期日程(9月~3月)内にクラス昇降のあるテストが2回あり、内部生は必須。
- 事前に提出していた保護者アンケートへの回答。(宿題の提出、曜日増加、クラス数についてなど)
教科毎の説明
それから各教科の講師陣から授業の様子、授業内容や取り組み、家庭学習の進め方、夏期講習、夏休みの過ごし方についてなどの説明がありました。オリエンテーションの際も各教科毎に説明がありましたが、今回は実際に3年生を受け持たれている方々から現場のお話しをしていただきました。幸いにもどの教科も長男のクラス担当の方々だったので、お名前とお顔が一致して「長男が大好きなのはこの方かぁ~なるほど、確かにおもしろい。笑」と思いながらお話が聞けたこともありとても充実していました。
教科問わず『思考力』『考える力』を養う点に重きを置いているよう。4年生からの受験カリキュラムに繋がる3年生の学習内容についても詳しく伺えてよかったです。
特に理科社会のおふたりからは「5年以降は学ぶ単元の量が多く追われるようになる、他にやることもたくさんあるので時間がなく、今3年生で学んでいる内容については軽視されることが多い。しかし、実際には入試でも多く取り扱われている内容でもある。」等々、3年生から通塾させている保護者への安心材料も入れ込みながら…笑 ためになるお話を聞かせていただきました。
「3年生のテキストは非常に濃い内容、この先活きてくるので捨てずに保存していてほしい。」とも。そう言われると捨てられないなぁ。笑
そして「(親は)教えないでください。」「丸付けも自分でさせる習慣を今から付けていると後がラクですよ!」と。すでに漢字程度しか教えられていないけど… 丸付けも手放す方向で進めていこうかなぁ。
個別に講師の方とも…
全体の説明会終了後、個別に伺える時間もあり、3教科の講師の方々と少しずつですがお話もできました。長男を認識していただいていて授業の様子を直接伺えるのは、小規模塾ならではのメリットかと。長男が塾について話す内容とも色々と繋がったのでとりあえずはひと安心です。
「点数を追いすぎない」「詰め込み過ぎに注意」、肝に銘じます…